HOME > 経済同友会『今こそ企業家精神あふれる経営の実践を~「三面鏡経営」と「5つのジャパン・ニューディール」の推進による「未来価値創造型CSR」の展開~』発表

経済同友会『今こそ企業家精神あふれる経営の実践を~「三面鏡経営」と「5つのジャパン・ニューディール」の推進による「未来価値創造型CSR」の展開~』発表

経済同友会は2007年の「CSRイノベーション」、2008年の「価値創造型CSR」の考え方をさらに一歩進め、2009年には「未来価値創造型CSR」を提唱した。
「未来価値創造型CSR」とは、未来の社会像をイメージし、自社の有する技術や経営の方向性などと照らし合わせた上で、未来の課題やニーズを創造・選定し、その解決に向けた商品、サービス、技術やビジネスモデルを創造、提供するものである。これを実現するために経営者は、企業にとって顧客に加えて最も重要なステークホルダーとして「資本市場(株主)」「従業員(雇用)」「社会」の三つを挙げ、いかなる経営環境にあろうとも、常に自らの行動を三面に照らし合わせ、中長期的視点から価値を創造する「三面鏡経営」を実践することが重要であるとしている。
また、未来価値創造の例として①少子高齢化社会を持続可能で住みやすい社会へと導く「オレンジ・ニューディール」 ②環境で世界のリーダーを目指す「グリーン・ニューディール」 ③日本の技術を結集し水ビジネス大国を目指す「ブルー・ニューディール」 ④食の安全を守り食料自給率を向上させる「イエロー・ニューディール」 ⑤ICT 社会の構築で様々な社会的課題の解決につなげる「ホワイト・ニューディール」 の5つのジャパン・ニューディールを示し、官民協働でイノベーションを起こすことにより新たな日本を創ることも期待されるとしている。