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GRIガイドライン公開草案(GRI)発表

GRIガイドライン(Sustainability Reporting Guideline)は、GRIにより作成された、組織の経済・環境・社会パフォーマンスについての報告書作成のためのガイドライン。1997年から2002年までは、米国のNGOである、「環境に責任を持つ経済のための連合」(CERES:Coalition for EnvironmentallyResponsible Economies)を母体に「国連環境計画」(UNEP:United Nation Environment Plan)の協力のもとに展開されていった。
GRIでは、「組織の経済・環境・社会パフォーマンスについての報告が、財務報告のように、定型化され、比較可能になるように、サステナビリティ報告書の国際的なガイドラインを策定すること」を理念とし、この理念の下に実際の活動を展開してきた。その結果、1999年3月には、GRIガイドラインの公開草案が発表された。GRIによると、1999年の時点で、20の組織が当該草案に基づいたサステナビリティ報告書を作成した。
その後、サステナビリティ報告書を作成する組織と報告書の情報を収集する組織の合意点を探るプロセスとして、ワーキング・グループやパブリック・コメントの収集、ステークホルダー・カウンシルなどによる審議等の、マルチ・ステークホルダー・エンゲージメントを通じたGRIガイドラインの改善のための活動が行なわれ、2000年6月にGRIガイドライン第1版、2002年に第2版が公表された。