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ヒトゲノム解読完了宣言(日米英島の国際チーム)

アメリカ合衆国、英国、日本、フランス、ドイツ、中国の政府首脳は、6カ国の科学者がヒトの分子レベルの設計図であるヒトゲノムDNAの30億塩基配列の解読を完了したことを宣言した。国際ヒトゲノムシーケンス決定コンソーシアムがヒトの設計図の全章の解読を完了した。
ヒトゲノムの塩基配列の解読を目的とするヒトゲノム計画は1984年に最初に提案され、1990年頃から国際協力の下に進められた。全ゲノムの構造決定がほぼ終わり、ヒトゲノム解読完了宣言がなされたのはヒトゲノム計画の最初のゴールであり、本格的なゲノム研究時代に突入する端緒となった。1953年にDNAの二重らせん構造をJ・ワトソンとF・クリックが発見してちょうど50年だった。